泣ける海外映画・洋画⑩

天使にラブソングを

主人公が彼氏の犯罪現場を目撃してしまい、何とか現場から逃れて警察署までたどり着きます。彼氏が色々な犯罪に手を染めていることや、刑事が刑務所に入れたいと捜査していたので、主人公に裁判の証言台に立って欲しいので、それまで匿う場所を刑事が見つける。その場所が修道院だった。主人公は拒否するが、他に匿う場所が無いことや修道院にいるとは思わないだろうということで、無理矢理入れられてしまう。

何回も見ているのに、同じ場面の歌で心に来るものがあり、理由は分からないけど涙が出てしまいます。メロディーはシンプルで聴きやすく、心地よいですし、歌声が綺麗なのはもちろんのこと、皆で歌う所やソロで歌う部分がとっても耳に入ってくる感じです。

美女と野獣

同名タイトルのディズニー長編アニメーション作品を実写化した作品。美しい心と教養を持っているが、村人達からは変わり者扱いされているベルという女性と
薔薇の花弁が全て落ち切る前に愛し愛されることを学ばなければならない呪いをかけられた野獣の二人によるファンタジーラブロマンス。

近年観た中で自分でも引く位涙してしまった作品でした。元々ディズニー作品で観た事があったので内容もある程度把握していたのですが、挿入歌や役者陣の演技に感情移入が止まらず、呪いが解けた瞬間に自分も報われた心地がして自然と涙を流し続けていました。ハッピーエンドで本当に良かった!実写化作品にこんなに感動するのも久し振りだったので、良い作品に出会えてとても幸せでした。

A.I

主人公のデイビットは、愛し愛されるために生まれてきたロボットで、不治の病に侵された息子を持つ夫妻に引き取られます。
当初は心から愛されるのですが、実の息子が元気になると、デイビットは夫妻の愛を得ようとして、かえって愛を喪ってしまうことになります。
どうにか母親に愛されたいと願うデイビットは、本当の人間の子供になりたいと願い、旅に出ます。
けれど、彼の寿命は長く、その間に何千年もの時が経過してしまいます。
人類がすべて滅んだ世界で、たった一人になったデイビット。
地球外生命体に発見され、望みを叶えてもらえることになるのですが、彼らにも完全な形で母親を蘇らせることはできず、たった一日しか一緒に過ごせない母親の幻の隣で、デイビットも永遠の眠りにつくのです。

どこまでも一途に母親を思う純粋さに、思わず涙してしまいます。
デイビットはロボットですが、それを忘れて見入ってしまうほど、真に迫ったストーリーなので、この映画を見た後は、家族や友人を、心から大切にしたいと感じます。

JIMI:栄光への軌跡

夭逝した天才ギタリスト、ジミ・ヘンドリックスの無名時代からスターダムに駆け上がるまでの二年間を描いた伝記ドラマです。当時の華やかなロックスターたちと交友を持ちながら、それでも自分の音楽を追及していく姿がかっこよくてせつないです。

場末のバーで演奏していたジェームスの演奏をたまたまみた、キース・リチャーズの恋人、リンダ・キースがその才能に惹かれ、プロデューサーに引き合わせ、日の当たる場所に引き上げようとするのですが、ジミの音楽へのこだわりや、女性関係などから、トラブルが頻発するのですが、リンダはジミを励まし、愛しているがゆえに身を引く姿が涙を誘いました。リンダも ‘キース・リチャーズの恋人‘というだけではなく、自分にできる何かをさがしていたように見えました。

イングリッシュペイシェント

イギリスの貴族である学者と、裕福な実業家の夫人との、禁断の恋。しかし第2次世界大戦のうねりに彼らも飲み込まれ…。

アフリカの砂漠と主演女優の美しさ、とにかく映像美という言葉がこの映画にはピッタリ。ラストのほうで、主人公が彼女の屍を抱えて泣くシーン、悲しくも美しい。

きみに読む物語

ある老人施設で老齢の男は認知症の妻に物語を読み聞かせ続けている。美しい妻へ認知症のリハビリとして読み続けていて、妻は何かを思い出しそうになる。なぜならそれはその夫婦の出会いからの思い出を綴ったものだった。約束された恋ではなく、時には片思い、時には音信不通、険しい道のりだらけの関係だった。無事結ばれるまでのストーリーが展開される。

これほどまでに悲しくて仕方なくて、幸せで仕方ないと感じる作品はないと思います。観るたびに新しい気持ちで観れる映画です。夫婦喧嘩の後など、もしこの人が認知症になっても、これほどまでに愛せるだろうかと考えたりします。

グラントリノ

元軍人で偏屈な老人が、隣に引っ越してきた中国系の家族を最初は毛嫌いしていたが、次第にお互いの心を通わせていく。最後は自らの命を犠牲にして大切なことを訴え隣人を救うという物語である。

人種差別主義で偏屈な老人が、次第に心を開いて自分が毛嫌いしていたアジア人種の家族の問題に立ち向かっていくストーリー。自分を犠牲に訴えかける最後の場面は秀逸。

スペースカウボーイ

引退した宇宙飛行士達が旧型人工衛星の修理、回復のために宇宙に旅立つ。
それぞれの人生を謳歌、転落してたメンバー、宇宙に旅立つために過酷な訓練に挑む。

元エリート達の引退後生活の中に人生の縮図が見え隠れする。
それぞれの理由で宇宙に旅立ち、メンバーそれぞれの決着を見出す。となるメンバーの最後の別れと仲間の心と心が通い合うところが胸にジーンときます。

タイタンズを忘れない

公民権法施行後も差別が収まらない1971年、バージニア州で生まれたアメリカンフットボールの白人黒人の混成チーム。しかし、肌の色の違い故にお互いいがみ合います。
しかし、スポーツという共通のものを通じて徐々にお互いを理解し合い、最後には熱い友情で固く結び合うのでした。

スポーツ物は概してエンディングが読めますが、それでも勝利という同じ目的の為に心を通わせる姿を見ると感動します。この映画は極めて単純なストーリーですが、その単純さ故にすんなりと心に入り込む名画だと思います。

トイストーリー3

トイストーリーシリーズの3作品目。子供だったアンディが大人に成長し家を出ることに。捨てられるのを恐れ自ら保育園へと向かうおもちゃ達はどうなってしまうのか。

自分が小さい時から見ていたトイストーリー。子供だったアンディが大人になり、自分自身も同じように大人になった事を実感し、子供だった頃の事を思い出し懐かしい気持ちになれるから。

ペイ・フォワード 可能の王国

中学1年生のトレバーは社会科の授業で、自分の手で世界を変えたいと思ったら何をするかという課題に、ペイ・フォワードという運動を思いつく。ペイ・フォワードは、自分が受けた善意や思いやりを受けた相手に返すのではなく、別の3人に渡すというものです。トレバーなりに行動していきますがなかなかうまくいきません。トレバーが失敗かもしれないと考えている水面下でペイ・フォワードはゆっくりと受け継がれていきます。

恩を返すということはあっても、別の3人に渡すという発想に最初は驚きました。世界を変えたいという思いは誰の中にもあって、小さなきっかけが大きなことへと繋がっていきます。善意や親切や思いやりと示すのは時に、大きな勇気と粘り強い力がいります。考えさせられた映画でした。

恋愛小説家

潔癖症で完璧主義な恋愛小説家は、あまり人を信用することが出来ません。しかし、シングルマザーの女性と出会って変わっていき、恋愛するお話です。

笑ってしまうほど、不器用で皮肉屋で病的に潔癖症な恋愛小説家の男性が、シングルマザーの女性と出会って、少しずつ変わっていきます。次第に人間らしさを取り戻し、恋愛していく様子がとてもよかったです。ジャック・ニコルソンの渋い演技が最高でした。

泣ける海外映画・洋画⑨

最強の2人

全身が動かない大富豪と介護役に選ばれた貧しい青年が友情を深めていく物語。周囲の人々に気を使われるのが嫌な大富豪とその大富豪を特別扱いせず、どちらかというと障害者で遊んだりするような面がある青年ですがお互いに本音でぶつかり合ううちに真に友情を育んでいく実話です。

大富豪の特別扱いされたくないし他人に心を閉ざしてしまって誰も信じれない、そんな状況から富豪に対して青年が容赦なく踏み込んでいくこんなストーリーはフィクションだったらよくありがちですが、実話であるということ。実際に映画の終わりに現在の2人についてもテロップの場面で流れるのも印象的で作り物ではないところが感動しました。

最高の人生の見つけ方

ガンにおかされた自動車工場のおじいさんと同じ部屋になった大企業のおじいさん。余命いくばくもない、価値観もちがった2人が出会い、最初は反目してあっていたが、人生の再構築を2人で出会い、そして大事なものを見つけていく。誰しもが光るものをみる人生のお話。

最初に見たときすっと話に引き込まれ、自然と涙が溢れてきた。
人生っていうものは最後の瞬間で決まる。そんなことはまだまだ若輩者である
自分にとっては先の話だし、現実感のない話のはずなのに、あんなにも温かい、そして幸福に満たされた気持ちになれたのは人生でこの作品が初だった。

私の中のあなた

姉の白血病を治すために遺伝子計画を行い出産された妹。幼い頃から骨髄提供や様々な検査を姉を救うために両親からの願いでされてきたけれど自分の意思を持つようになり凄腕の弁護士を雇い両親を相手に裁判を起こし、その中で家族のかたちや愛を知れる感動映画です。

同じ病を抱える男の子と恋に落ちるシーンや姉を救うためには家族の意見を聞かない母の娘への大きな愛情、家族を取り巻く環境や気持ちの変化、すべてにおいて温かな愛と家族の深い絆を感じられる涙なしでは見られない映画です。

私の頭の中の消しゴム

妻が若年性アルツハイマー病を発症し、今まで夫婦ふたりで作ってきた思い出が徐々に妻の記憶の中からなくなってしまいます。そのような状態の中で夫が様々な困難にあいながらも妻を愛し続けていくような悲しくも愛に満ち溢れるような物語です。

実際に起こる可能性がある病気が劇中に登場し、主人公の立場に自分がなってしまった場合、どうするであろうかと考えてしまいかなり感情移入してしまいます。また、個人的な話ですが妻に対してイライラした時もこの映画を見るとふたりの時間を大事にしていこうと考えることができる物語です。

心の旅

ある晩、主人公の弁護士の男がコンビニで銃弾を受け、記憶喪失になる。そして記憶だけでなく性格も全く以前とは違う人間になり、今までの傲慢、自分勝手な男が優しく思いやりのある男に変わってしまう。そのため冷え込んでた家族とも仲を取り戻す。しかし、記憶があるきっかけで戻ってしまう。

この映画の最大魅力は記憶をなくし性格も変わった男が、記憶が戻ったときどんなに自分が悪い人間だったか、弁護士としても夫としても父親としても最低な人間だったと自己反省し、まっとうな人間として再生していく点にある。人というものはなかなか自己を反省することはできない。だからこそ、新しく生まれ変わろうとする姿に涙してしまうのだ。ぜひ見て欲しい。

世界一キライなあなたに

奇抜な発想力と個性で周囲から変わり者と言われるヒロインのルー。貧しい家族の稼ぎ頭でもあるのにバイト先のカフェが閉店してしまい、路頭に迷った彼女が高報酬目当て見つけたのは半年限定の介護職。面接を取り付けて向かった先にいたのは、スポーツマンだったものの事故で半身不随になってしまい車椅子生活となった青年実業家のウィルだった。人生に悲観していたウィルだが、ルーの明るさによって徐々に心を開き惹かれて行く二人。だが契約期間の”半年”に隠された本当の意味は…。

最初は邪険に扱うものの、少しずつ距離が縮まっていくルーとウィル。そこで二人がくっついて以後は幸せに暮らしました。と言うオチかと思いきや、半年後には確実な別れがあり、それをルーもウィルも受け入れてるのが辛くて号泣でした。自分はここでお別れだけど、ルーには家族に縛られず思い通りの人生を歩んで欲しいと願い、残していった数々のウィルの優しさ。ウィルの思いを尊重し愛するウィルを送ったルー。どちらも切ないのに、ラストショットのルーの姿には晴れ晴れとした気持ちにエンドでした。

生きてこそ

ラグビーチームと家族を乗せた飛行機が山脈に墜落し、72日間の生存者の生き残りを賭け生還するまでの日々を描いた作品。人としての道徳心や宗教観念までにわたり、極限の世界で人はどう選択し生きていくのかがリアルに描かれている。

レンタルというものが世間に知られ、映画にハマり始めた時に、姉がレンタルして来た作品でした。夜真っ暗な部屋で1人で鑑賞したのですが墜落や死者という悲しい点もありますが、生存者の鬼気迫る演技で自分がそこにいるかの様に吸い込まれました。生還するまでの生活が壮絶過ぎて映像が今でも忘れられません。悲しさと辛さと安心の泣けた映画です。

素晴らしきかな人生

仕事も家庭も順風満帆だった男性が、息子の死をきっかけに気力を失い人が変わったようになってしまう。見かねた同僚が、彼に「時間、愛、生」を取り戻してもらおうと、3人の役者にそれぞれを彼の前で演じさせる。何も知らない彼は、役者たちを本物と信じ、真摯に向き合い、自分を取り戻していく。

主人公の男性が通う、子を亡くした親のコミュニティにいる女性とのやりとりが切ない。ラストでは、その女性が息子の死後に別れた妻だとわかる。夫婦で同じ悲しみを共有しながらも一緒にはいられず、息子の死を受け入れることでやっと一つになったという展開は、他人と心を一つにできることの尊さを痛烈に感じさせる。

泣ける海外映画・洋画⑧

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー

スター・ウォーズ エピソード4の10分前までを描いたストーリー。
主人公のジン・アーソがレジスタンスの仲間と共に帝国軍の兵器「デススター」の設計図を盗み出し
破壊するミッションを行う。仲間の大切さと、エピソード4の前にあった壮大な作戦の物語。

みんなで団結して、自分を犠牲にしてでも仲間のためにと戦う姿が切ない。
惑星スカリフに単独で乗り込んだローグ・ワンの仲間たちと、それを後押しするかのように
助けに来た反乱軍のメンバーたち全員でデススターの設計図を盗み、散っていた姿が泣ける。

ロード・オブ・ザ・リング

作品の舞台は、中つ国という架空の世界。
平和を愛するホビット族の青年フロドは、ひょんなことから暗黒の王サウロンが作った恐ろしい力を持つ一つの指輪を手にします。
この指輪が存在する限り、世界に安寧はないと知り、9人の仲間と共に、指輪を葬り去るための旅に出るのですが、指輪の誘惑と敵の襲来により、仲間はバラバラになってしまいます。
けれど、人間・エルフ・ドワーフなどの種族が力を合わせ、暗黒の王から世界を守るために立ち上がり、フロドは仲間の助けを得て、指輪を葬ることに成功するのです。

作中、沢山の仲間との出会いや別れがあり、登場人物それぞれに、様々な事情や葛藤がある中で、自分自身に打ち勝つシーンは、感動を呼びます。
また、作中で登場人物が語る言葉がとても深く、何かを悩んでいるときに観ると、思わず涙してしまいます。
私は、サムの語る、明けない夜はないという趣旨のセリフを聞く度に、いつも勇気をもらえます。

ローマの休日

ローマを訪問中の王女(オードリー・ヘップバーン)が、大使館を抜け出し、ある新聞記者の青年(グレゴリー・ペック)と出会うが、初めのうちは王女とは知らず、新聞記者は王女とローマの街を巡り歩き、王女に街の暮らしを案内して回ります。
やがて2人に恋が芽生えますが、いつまでも逃亡はできず、王女は大使館へ帰り、また、2人とも出会う前の、王女は王女、新聞記者は新聞記者の、それぞれの通常の生活へ戻り、何事もなかったように、2人の恋も終わります。

じわじわ系の涙が来ます。
お互い、生まれた身分が違うので、通常に暮らしている限りは、決して親密になれる間柄ではないですが、運命のいたずらが2人を引き合わせ、そして、残酷にも2人を引き裂きます。
2人が出会い、楽しい時間を過ごしたことは、間違いありませんが、出会えたことが幸せだったのか、不幸だったのか、はたまた、身分とは何なのか、どんなに愛し合っていても、決して結ばれない恋もある…。
ラストシーンは、非常に複雑な心境になります。

ローマ法王になる日まで

ブエノスアイレスでイタリア移民として生まれたフランシスコが、偏見の目で見られたりいじめにあったりと困難に立ち向かい、実直な性格からどう乗り切ってきたかどうやってローマ法王に選出されたのかを丁寧に描いた作品

アルゼンチンという土地の近代史についてあまりよくわかったいなかったので勉強していったらもっと面白かったと思います。
人々の欲望や権力、それを祈りの力でどう克服していくのか、きれいごとではなく本当の歴史を真正面から向き合ったとても丁寧な作品だと思いました。

哀愁

第一次世界大戦のイギリスが舞台、マイラというバレリーナが男性将校ロイと出会い恋に落ち、本当は男性とのお付き合いは禁止なのですが、デートをしてすぐに二人きりで、結婚式を挙げます。でもロイは急に出征する事になりマイラは見送りに走りますが、たった一目見れただけで、彼は去ってしまいます。男性との交際がばれてバレエ団を首になり、その上、新聞の記事でロイの戦死を知り、自暴自棄になった彼女は食べていくために娼婦に身を落としますが、客引きに駅にたつ彼女の前に死んだはずのロイが現れます。戦死は誤報だったのです。何も知らずに大喜びで彼女を自分の屋敷に連れ帰り、家族に紹介します。一度は汚れた自分を隠し通そうとしますが、ロイやロイの家族の優しさがいたたまれず、彼女は、ロイとの思い出の場所ウォータールーブリッジの橋でトラックに身を投げて自殺をとげます。

戦時中だからこそ起こり得た不運と悲恋でヒロインがとても哀れでした。彼を愛しているからこそ、汚れた自分を恥じて死を選ぶ気持ちがとても共感できました。また年配の大尉ロイがウォータールー橋で回想しているシーンで始まり、最後もそこから一人去っていくシーンで終わりますが、その憂えた表情が、多分彼の方も、彼女を生涯唯一の恋人として独身で通したのだろうなと思うとそれもまた悲しく哀れでした。

君への誓い

結婚した夫婦が交通事故に遭ってしまう。目を覚ますと病院にいたが、夫が妻の病室に向かうと妻は夫と出会った後の記憶を忘れてしまっていた。退院後、妻の記憶を取り戻すためあらゆる手を尽くすが記憶は戻らなかった。

交通事故により記憶をなくしてしまった妻を支える夫だったが、妻は夫と出会った後の記憶がないためなぜ結婚したかもわからない中、記憶が残っている元カレに再び好意を抱き始める。そんな妻を責めるわけでもなく記憶を無くしたままの妻を以前と比べるわけではなく、ただ愛そうとしてるいる姿に感動したため。

幸せのちから

事業の失敗から妻には離婚を告げられ、幼い息子と明日食べる者も寝る場所もないようなホームレスの状態から、一つのきっかけからある証券会社に試用社員として入社。それから本人の自身が自らを振り返り努力し、家族への想いから最終的には成功を掴んだ、実話に基づく映画です。

自分の人生・仕事に対して深く考えてこなかった主人公がかつてない窮地に陥り、愛する妻にも見放され、大事な子供に侘しい思いをさせてしまう事になります。
そこから、人生の逆転をかけて大勝負に出るのではなく、他の人が手を抜きながら行っている仕事でも地道に一つ一つ実践し、業務が終わってからも寝る間も惜しんで
努力して、その結果認められていく姿に強く感動したからです。

泣ける海外映画・洋画⑦

ミリオンダラー・ベイビー

貧しい女性がプロボクサーになり、着実に勝ち進んでいきます。支える老コーチとの間に、男女の恋愛感情とは又違った絆のようなものも生まれます。しかし彼女は試合での負傷がもとで寝たきりとなってしまいます。死を望む彼女に、老コーチが葛藤の末に自殺幇助をして、物語は終わります。

泣ける映画と言っても、感動の涙、カタルシスの涙では無い、どちらかと言うと重い映画ですが、それ故に観たあとも長く記憶に残ります。地味な映画で、派手なシーンはなく、淡々と進みますが最後まで見せてくれます。繰り返し観るようなタイプの映画では無いと思いますが、1度は観ても損の無い映画と思い、挙げました。

モアナと伝説の海

南国の島で酋長の娘として生まれた娘、モアナが、海の平安を取り戻すために、英雄マウイとともに盗まれた心を女神に返しに行く、海洋ロマン冒険物語。彼女の成長とともに、マウイの心の傷が癒されて行くところも見どころ。

近年のディズニー映画で一番ワクワクして、泣ける物語だったから。
大自然や波と戯れるシーン、音楽、全てが美しい。おばあちゃんの孫を思いやるシーンや、最後まで襲いかかってくる困難を乗り越えて、やっと訪れるクライマックスでは涙必須です。

ユー・ガット・メール

インターネットという仮想空間で出会った二人はメールを交わすうちに惹かれ合います。しかし、お互いが誰かを知らない二人は実生活では商売敵、いつも喧嘩ばかりしています。しかしメールの関係はそれとは全く逆にどんどん気になる存在になって行くのです。そして最後はついに二人は仮想空間から飛び出して顔を合わすのです。その時には仲が悪かった事も忘れる程愛し合っていたのでした。

この頃私はちょうど同じようにネットで知り合った彼女とメールだけの関係を続けていたので妙に感情移入しましたね。ネットの文字に恋をするというのはある意味仮想現実みたいなものですが、それも一つの恋の仕方なのだと思いながらこの映画を見た記憶があります。

ライフ・イズ・ビューティフル

ナチスの強制収用所に拘束されたユダヤ人親子が、希望を捨てずに生き抜こうとするヒューマンドラマ。残酷な強制労働の実態を息子に悟らせないようにと、最期までユーモアを貫き通す父親の姿が印象的な作品。ホロコーストにユーモアを交えたことが問題にもされた名作品。

子供に希望を持たせようとする父親の努力にやられました。最初はユーモアに笑いを誘われますが、次第にそのユーモア自体にむなしさや悲しさが感じられるようになり、笑って見ていられなくなりました。最後にアメリカ軍の戦車が到着するシーンに涙腺が崩壊しました。

ラブアクチュアリー

クリスマス前に起こった、大統領と一般人の女性のラブストーリー、精神的に介護が必要な弟をもつ姉の家族愛、小学生の小さな男の子の初恋など、19人の群像劇のラブストーリー。
恋愛だけではなく、それぞれの物語に友人、家族、仕事仲間など、たくさんの愛が溢れています。

初めてこの映画を見たのは大学生のときでしたが、映画館を出てからとても幸せな気持ちになったのを覚えています。それからも12月になるとこの映画が見たくなります。
ヒューグラントなど出演者もみんな素敵で、とてもハッピーになれる映画です。クリスマスにぴったり。

ララランド

ロサンゼルスでジャズピアニストであるセバスチャンと女優になる夢を持つミアが出会い、恋に落ちた。目指す夢を叶えるためにお互い応援しているが、夢を実現する途中に2人の恋に危機が迫っており、難しい選択をせざるを得なかった。

私はこの映画を観るとき、とても共鳴を感じました。自分も夢に向かって頑張っているのですが、そのために犠牲になったものも多かったです。なので、この作品を観る時、ヒロインに代入してしまい、自分が愛する人のことを思い出し、悲しくなって泣きました。

レ・ミゼラブル

貧しい家族を養うためにやむを得ずパンを1つ盗んだ為に19年監獄に入れられたジャン・バルジャン。前科者である彼は出所したのちも人々の悪意によって宿さえとれず、人間不信を強めていく。唯一彼を快く泊めてくれたミリエル神父の家から銀の燭台を盗み、また警察にとらえられたジャン・バルジャン。そのとき彼は世界のすべてを恨んでいた。彼はミリエル神父の前に引き立てられた。

この映画を見れば、世界は政治家や軍人が動かしているのではなく、目に見えない人々の善意によって支えられていることがわかる。
ジャン・バルジャンが市長の座を放り出して老爺を救い、コゼットを引き取り、自分を追いかけていたジャベールを助ける行為こそ、人間が人生において為すべきことだと思う。

レオン

家族を皆殺しにされた少女(ナタリーポートマン)が男(ジャンレノ)とともに家族を殺した犯人たち(ゲイリーオールドマン)に復讐するという映画。ヒロイン、ナタリーポートマンの映画デビュー作。不器用に生きつつ、悲哀を帯びたジャンレノのラストシーンに涙。

初めて一人で映画を観に行ったのがこのレオン。とても美しく、儚げな印象を私に残したナタリーポートマンや狂気がほとばしる凄まじい演技を見せたゲイリーオールドマンなどの俳優さんたち。20年以上前に見たこの映画以来、ずっとファンでいる。悲しすぎるナタリーポートマンの少女とジャンレノ演じる男の別れが本当に悲しすぎます。有名な映画ですが、私にとっては唯一無二の映画です。

泣ける海外映画・洋画⑥

プライベートライアン

トムハンクス演じる主人公達は、歴史的な戦争、ノルマンディー上陸作戦を部隊として決行します。その中で、軍の指令により三人の兄を失ったライアン二等兵を探し、母親のもとに帰還させるという命を受けます。仲間たちと、戦地の中を巡りながら、ライアン二等兵を探す物語です。

ライアン二等兵を探す中で、仲間の兵隊が過去の思い出や、今を生きる姿が描写されます。そのなかで、友情が芽生えるように、登場人物に感情が移ります。
なかでも、一人を救うために、大切な仲間を失わなくてはいけない、別れを通して非常に感動します。

ベンジャミン・バトン 数奇な人生

1918年のニューオーリンズ。80歳の状態で生まれたばかりの赤ん坊が、ある老人施設の前に置き去りにされます。施設を経営する夫妻に拾われ、彼はベンジャミンと名付けられます。余命わずかだと思われていたベンジャミンでしたが、不思議なことに年齢を重ねるごとに徐々に若返っていきます。
外見はまだ老けていましたが、精神年齢が若者と大差なくなったベンジャミンは旅立ちの時期を迎えようとします。これが、彼の数奇な人生の幕開けとなるのです。

生まれ育った老人施設で出会ったデイジーと心を通わせつつも、ベンジャミンの若返っていく外見と精神が合致しないためなかなか恋が成熟しません。しかし長い年月を経て、やっとベンジャミンの外見と精神が一致し、幸せを謳歌する2人の姿は美しいです。年月は恐ろしいもので、ベンジャミンの精神が置いていく反面、外見が若返っていくため、2人が愛し合いながらも別れを選択する現実は辛く涙します。

ホームアローン

クリスマスに家族旅行に行くことになったマカリスター家は、翌朝寝坊をしてしまい大慌て。飛行機の時間に間に合わないと焦って支度をしますが、前日の夜に兄弟げんかをした8歳のケビンを屋根裏部屋に置いたまま飛び立ってしまいます。一人きりで留守番をすることになったケビンの家に二人組の泥棒が侵入しようとします。気づいたケビンは家を守るために一人で泥棒に立ち向かいます。

たくさんの兄妹がいるとどうしても気が合わなかったり、煩わしかったりするものです。それでも一人になってみると家族のいない寂しさがひしひしと迫ってきます。途中でケビンがいないことに気がついた家族が急いで帰ってきますが、なかでも母親の様子に涙しました。あたたかくて笑えてちょっぴり泣ける映画です。

マイ・フレンド・フォーエバー

主人公エリックの家の近所に、HIVに感染した少年デクスターが引っ越して来る。最初エリックは警戒がするが、次第に二人は打ち解け合い、仲良くなる。
エリックはデクスターのためにHIVに効く薬を探したりもするが、薬はなかなか見つからない。そんなある日、二人はエイズの特効薬があるという噂を聞きつけ、ニューオーリンズへ繋がっているという川を下る旅に出る。

最初は警戒していた少年二人が次第に仲良くなって、お互いを認め合う姿に感動した。デクスターは病気で次第に弱って最後は死んでしまうけど、死後もデクスターの気持ちを尊重するエリックの行動にとても感動を覚える映画でした。

マディソン郡の橋

マディソン郡の農家の主婦が、夫と子供二人が街へ牛の品評会へ出かけ留守にする。マディソン郡の橋で出会ったカメラマンと恋に落ちる。主婦は夫のある身でカメラマンとの恋に悩み、また本当の自分を見出し、美しく輝く。けれど3日後、家族が帰ってくる。カメラマンは主婦に一緒にいたいと駆け落ちを持ちかける。一緒に来てくれるなら、ここで待ってるというカメラマンの言葉に、主婦は一大決心をするのだが、いつもの生活を選んだ。これほどの恋はなかったと、主婦の二人の子供が主婦の遺書に見つける。子供達は戸惑いながらも母の切ない恋に心傾け、母の最後の願いを叶える。

初めて見た中学生の頃は、大好きだった外国人男性を思い出して、もう会えないのだという気持ちに共感して涙が止まりませんでした。大人になって結婚してからは、それまでにしてきた恋の喜びや甘酸っぱさを重ね合わせたりして、リアルに気持ちがリンクしてしまい、涙が止まらなくなるのです。

マレフィセント

中世ヨーロッパを舞台とした、ファンタジーの世界。
精霊や妖精達が暮らしている国と次元を同じくして、人間達が暮らす国も隣り合わせて存在しており、人間は妖精達の国の領土や資源を欲していて、敵対関係にあり共存出来ていない。
そんな中、妖精達のリーダーである女性が人間の男性に騙され、ひどい目にあってしまう。

その妖精達のリーダーである女性をひどい目に遭わせた人間の男性は功績を買われて人間の王となり、妃をとって娘をもうけますが、騙された方の妖精の女性は怒り、姫に呪いをかけるのですが、何の罪もない姫に対して愛情が芽生えてゆき、その優しさで泣けます。

泣ける海外映画・洋画⑤

パーマネント野ばら

原作は西原理恵子のカラー漫画。とある漁が盛んな村にひとつだけ経営している美容院「パーマネント野ばら」主人公のなおこは離婚して娘のももを連れ母が経営するパーマネント野ばらがある実家へ帰郷しくらしていました。美容院では日々様々な恋愛話をして盛り上がっていた。

この「パーマネント野ばら」が泣ける理由は女性のリアルな恋愛事情をこれでもかと描いており主人公のなおこの好きな相手に必死に淋しいと訴えかけるシーンは只々やるせなく切ないく男の私も泣いてしまいました。終始切ない作品です。

はじまりの街

夫のDVから逃れて息子のヴァレリオを連れてローマを出たアンナは、親友のカルラを頼ってトリノへとたどり着きます。新しい場所での新たな生活の始まりに戸惑いながらも、成長していく少年と優しく見守る母の絆を描いています。

アーチ橋やポー川をはじめとする、歴史や文化を感じることができるトリノの風景が美しさ溢れていました。アンナとヴァレリオの揺れ動く葛藤や喜びとともに、季節の中で色合いを変えていく街並みには胸を打たれました。

ハンガーゲーム

自分の出身地区から代表選手として選ばれると、命をかけて戦う。富豪達の遊びのために戦い、サバイバルを繰り広げる。自分大切な人を守るために戦う者や、幼い兄弟、故郷の為にたたかうものもいる。その中でも仲間を作ったり、みんなで生き抜く為に協力したりする。

大切な人を守る為に自分が犠牲になったり、自分に協力してくれた人達が身をもって犠牲になってくれたりして、邪悪な政府や富豪に立ち向かっていく様や、人間愛などがグッとくる。大切な人をもつ人にとっては怒りと悲しみを両方味わう作品です。

ビューティーインサイド

寝て目が覚めたら日々体が変わってしまう主人公キムウジン。ある日は老人に、ある日は若い女性に、ある日は幼い子供に。性別も年齢も日々変わってしまう主人公がある1人の女性に恋をし、変わった体質の自分を受け入れてもらいながら関係性を築いていく優しい愛の物語。

自分の意思ではどうにも出来ない外見。見た目に関係なく内面を見てありのままの自分を愛してほしいと願う主人公の切実な思いが実るクライマックスシーンに感動したから。人と人が愛情で繋がることの美しさを感じられるから。

ファミリー

両親と子供7人が仲良く暮らしていました。楽しく、平凡に田舎暮らしです。しかし母親が子供達を残して亡くなってしまいました。同時に父親が失業してしまい生活がどんどん出来なくなっていきました。
そして1人、1人、ともらわれていってしまいます。父親はただただ呆然と見ているだけです。無邪気に手を振って子供は1人ずつもらわれて、毎回涙でいっぱいで送り出していましたがとうとう父親は1人取り残されました。
月日が経ち、やっと暮らしていた父親に死期が近づいて来ました。父親が目を閉じて昔の生活や子供達を思い出していると、草原の向こうから、当時のままの子供達が全員で父親に走り寄って来ました。あぁ…子供達を抱き寄せるために目を開いた父親。誰もいないのです。草原が続いているだけでした。

本当に悲しい物語でした。子供一人一人の描写も切なく涙が出るところでしたが、大事な子供達を1人ずつ養子に出す父親の涙が本当に辛かったです。最後の1人がもらわれていってしまう時、父親は声を出して泣きます。映画館にいた全ての方の嗚咽が聞こえました。

フェノミナン

(賢くはないけれども)真面目に生きてきた正直でぼくとつな青年が、ある日と突然 天才的な頭脳の持ち主になります。椅子を制作する職人の女性と恋に落ち、その女性の子どもとも良い関係を築きますが、実は病気だったと言う話です。

素朴な青年がある日突然、天才になり、好きな女性とも上手くいき、順調に思えたけれども、実は病気で もう長く生きられそうもない、そんな男性と女性が、最後に大切なのは愛だと気づくところが感動的でした。ジョン・トラボルタの演技が良かったです。

フォレスト・ガンプ

IQの低い主人公フォレスト・ガンプが経験する様々な出来事を、彼の視点を通じて見てゆく。幼い頃からの親友であり、絶対の信頼を置くジェニー、ベトナム戦争、卓球での活躍、ジェニーとの結婚など、時代を象徴する出来事と共に、フォレストの過ごした半生を描く。

映画に求めるエンターテインメントの要素を全て兼ね備えている。脚本の素晴らしさ、キャラクターの奥深さ、アメリカで実際に起きた事件や出来事と主人公との絡め方、そして完全な悪役を出さない良心的ドラマとして仕上げているところに、何度繰り返し観ても飽きない、感動を得られる素晴らしい作品に仕上がっている。

フューリー

第二次世界大戦下、ナチス・ドイツとの最後の戦いに臨む連合軍。新兵であるノーマンは、ドンが車長を務めるシャーマン戦車「フューリー号」に配属される。
戦闘経験が無くドイツ兵を殺すのに怖じ気づくノーマンだが、ドイツ兵の残虐さに徐々に気付き始め、関係を持った女性の死によってこれが戦争だと実感する。
そんな最中、ドン率いる戦車小隊は拠点の防衛を命じられ出動するが、敵戦車との激戦による仲間の死、無線と戦車の故障により最前線で孤立無援となってしまう。押し寄せるドイツ兵との激しい戦闘の末、ノーマンは戦死した仲間を残して戦車から脱出するも、若いドイツ兵に見つかる。しかし、かつてノーマンがそうしたようにドイツ兵は上官に報告しなかった。翌朝、後続部隊に救出されたノーマン。彼にかけられた言葉は「お前はヒーローだ」だった。

戦争という悲惨な状況のなか、現実から逃げようとするノーマンとそんな彼を見下す仲間たち。
徐々にノーマンの考えが変化し、ようやく仲間との友情が芽生え始めたかと思った矢先の仲間との別れ。
自分たちにはどうにもする事ができない現実と、そんな中に芽生えた男の友情に感動し、泣いてしまいました。

泣ける海外映画・洋画④

シンドラーのリスト

お金の為に戦争に加担したシンドラーが、ドイツ軍が行うユダヤ人虐殺を目にし、命の尊さを思い知り、武器のために使われているお金を、失われていく命の為に使っていくが、全てのお金を使い切っても、全てのユダヤ人を守れなかった。しかし、シンドラー亡きあと生き残ったユダヤ人達は、シンドラーのお墓に花を添え感謝する。

ラストシーンで、お金が尽きてしまったシンドラーが、泣きながら自分の持ち物全てをお金に替えてしまっていたらユダヤ人全てが助かったかもしれないと自分の勲章を持ちながら喋るシーンは、同じくらい共感し号泣した。その次の日から、私は募金を始めました。

ステラ

バーテンダーのステラは、街にやって来たハンサムな学生と恋に落ち、やがて彼の子供を宿す。しかしいつかは街から去っていってしまう彼とは住む世界が違うと自ら別れを告げ、1人で子供を産む事に。
ジェニーと名付けられた女の子はシングルマザーであるステラの愛を一身に受ける。父親もジェニーの誕生を喜び、父のいるフロリダでの裕福な生活とステラと生活する貧しい暮らしの行き来が始まる。
しかし成長する毎に、ジェニーは家庭環境やステラの男友達など毛嫌いするようになっていき、次第にステラに反抗的な態度を取る様になる。
自分と生活して行けば愛するジェニーの将来が台無しになってしまうと考えたステラは意を決して、父親である元恋人にフロリダでジェニーが幸せに暮らせるようにと頼む事にする。
ジェニーの結婚式当日…雨の中、式に参列もしないで窓の外から新婦を見つめるステラがいた。ただ愛する我が子の幸せに輝く顔を見るために…。

初めて嗚咽を漏らして泣いた映画です。
元々主演のベット・ミドラーが好きで観たという事とあまりメジャーではないのに金曜ロードショウでやっていたので。私が確か中学生だったと思いますが、なぜか自分の母と重なるとこれがありました。

ソウル・サーファー

ハワイに住むベサニーハミルトンは、何よりも海とサーフィンを愛していた。ところが、13歳のとき、サーフィンの練習中にサメに襲われ、左腕を奪われてしまう。かろうじて命はとりとめ、事故から一ヶ月後にサーフィンを再開するも、片腕を無くしたハンディは大きく、うまくいかない。しかし、家族や友人達に励まされ、また、自分自身も苦難に遭った人を励ましていく中で、人間として大きく生長し、世界中の人に勇気を届ける存在になっていく。

ベサニーさんは実在の人物で、敬虔なクリスチャンです。映画のテーマは、「なぜ今、こんな試練があるのかわからないけれど、何か意味がある。神様がこの試練も用いようとなさってる。」というものです。私も、クリスチャンなので、それが良くわかります。実際のでき事なので、本当に勇気づけられましたし、泣けました。

タイタニック

ニューヨークへ向かう豪華客船で出会う身分の違う二人が恋に落ち、その船が沈むときに見せるお互いへの愛が素晴らしい。加えて、沈み行く船のなかで演奏者や一部のスタッフが見せるプロ意識、プロ根性も泣かせてくれます。

ディカプリオが可愛くて格好いい。私的には一番よいディカプリオだと思う。
船内の装飾や衣裳、髪型に至るまで当時を思い起こさせるディテールも素晴らしく、見応えがある。
英語の表現もシンプルで英語学習にも使えると思う。

ダンサー・イン・ザ・ダーク

盲目の母が貧しい中で息子と暮らしていたとき、無実の罪で母が投獄されてしまい、死刑の判決がでる。母を演じたのはアイスランドの歌姫ビョーク。演技の経験は少ないながらも生と死を見つめる迫真の演技はまさに見ものです。

貧しいながらも息子を愛し、つましく暮らしている毎日、人間の強さと小さな愛を感じられました。しかし理不尽にも無実の罪を着せられて、死刑の判決を受け、処刑台に向かっていく姿までを描き、ビョークの迫真の演技にドキュメンタリーを観ているような錯覚に襲われ、『死刑』という処罰の存在を考えさせられるストーリーでした。

ディアハンター

アメリカの、とある田舎町で暮らしていた若者7人。平凡ながらも結婚やシカ狩りなど、明日を夢見て生活していた。そんな彼らの生活にもベトナム戦争が影を落とす。3人のもとに召集令状が来て、その後の彼らの人生に大きな変化が…

3時間くらいある長編映画なのだが、以外にも前半はごく平凡な若者たちの生活で占められている。しかし後半になるとジェットコースターのように一気に話が進む。これは反戦映画なのでしょうね。あの時代にこの映画を作れたなんて、されどアメリカ、なのだ。

ディープインパクト

天文部の高校生が未知の彗星を発見し、博士に連絡する。計算の結果、地球に衝突することがわかるが、その情報を伝えに行く途中で博士は事故死してしまう。
一年後ホワイトハウスがそのことに気づき、彗星を破壊する計画を立てるが…

彗星を核で破壊しようとするが失敗し、彗星は大・小の二つに分かれてしまう。
二つに分かれた彗星の大きいほうを自爆のような形で壊すことになった時の、乗組員の通信を使っての家族との別れのシーンは何度見ても泣けます。

ディスイズイット

キングオブポップ スーパースターマイケルジャクソンの公演予定だった「ディスイズイット」ツアー。公演開始前に急死したマイケルジャクソンの姿を収めたドキュメンタリー映画。マイケルジャクソンがなくなる前日までの映像が収められている。

まず第一にマイケルが好きすぎるので。映画館でもDVDも買いどっぷりと2009年はマイケルに愛を注ぎこみました。本当にこの作品をオススメします。好きすぎるあまりに何回みても泣いてしまいます。エンターテイナーとはこうあるべきだと、歌と踊りで人を感動させるマイケルぜひごらんください。

ノッキンオンヘブンズドア

2人の末期患者が偶然病院で知り合い、死ぬ前に海を見たことがないと天国で笑われるということで、海を目指してやりたいことをやり尽くしていく青春映画になっています。マヒィアや警察に追われながら彼らが最期に見たものは。

死期が近い真逆の2人が、これまでやったことがないことを最期にやりたいことをやり尽くす旅にでて、友情や思いやりを通して青春している姿がかなり感動しました。人間最期に何をやるかがとても大事なんだなと思いました。

泣ける海外映画・洋画③

グッド・ウィル・ハンティング

マット・デイモン演じる辛い幼少期を過ごしたことが原因で心に傷を負った天才青年・ウィルと、ロビン・ウィリアムズが演じる心理学者・ショーンが出会い、ショーンのセラピーと通じてウィルのの心の傷がほぐれていき、「本当の自分の気持ちから逃げない」ように成長し最後に自分の幸せを掴むために前を向いて進んで行く物語。天才であるが故に利用しようとする大人達、ウィルの気持ちを大事に守ろうとするショーンや、友人、恋人達が織りなすヒューマンドラマ。

マット・デイモンとロビン・ウィリアムズの演技が素晴らしい。また、マット・デイモンの友人役のベン・アフレックも素晴らしい。どんな人間にも様々な過去があり、そこから逃げずに向き合う事で、自分を支えてくれる人に気付き感謝することができる。逃げずに自分と向き合うことの大切さを教えてくれる映画。感動するシーンがとても多く、本当に観て良かった、と思える作品でした。

グッドナイトムーン

カメラマンとして活躍するキャリアウーマンが年の離れた男性と結婚し、彼の子供の継母になるのですが、まだ小さい子供たちは彼女になじんでくれません。そして先妻の存在が大きく、子供たちは先妻を慕うばかり。悩みもがきつつ、次第に継母として子供たちと心を通わせて行くさま、また先妻の女性にも徐々に子供たちの母として認めてもらう展開が泣けます。

先妻は実は重度のガンに侵されていることが物語の途中で判明します。それでも明るく立ち向かう先妻と子供たちの母として覚悟を決めて行くヒロイン。良妻賢母の先妻のハードルは高く大変なのですが、ラストに皆で記念撮影するシーンで、余命わずかの先妻が彼女に子供たちを託したというのがわかる瞬間があり、涙を誘います。

グリーンマイル

2人の少女の殺害で死刑になった男性。しかし、彼には怪我や病気などを自分の中に取り込み病や怪我を治せる特殊能力がある男性だった。
ある日、その特殊能力を知った監修は彼は少女たちを助けようとしたところを誤認逮捕されてしまったことを知る。彼の無実を立証できるのか。

まだ電気椅子での死刑がある時代は、誤認逮捕でも無実を立証できず死に至った例もあるのか。命を失うと同時に大切なものも失うということはどんなことなのか。そんなことを考えてみるととても想像がつかない。この作品を見てから命、大切な人、家族への思いが変わった作品であるからです。

クレイマー、クレイマー

突然妻に逃げられた主人公は残された息子と二人、四苦八苦しながらも絆を深めていきます。そんな中出ていった妻が戻ってきて息子を取り戻したいと言ってきます。母親有利と言われる裁判に勝利するため主人公は奮闘する話です。

父親と息子がぶつかり合いながらも絆を深めていく過程が凄く感動的です。最初は母親がいないと泣いていた息子も段々と父親を必要とし、互いに必要な存在になった時に法律によって引き裂かれようとするのです。同じ父親として大いに共感できる内容が多く、より泣けるシーンが多かったです。

ゲット・リッチ・オア・ダイ・トライン

ヒップホップ界の有名ラッパー50セントの人生を描いた映画です。主人公のマーカスは子供の頃に母親を亡くし祖父母に育てられます。
子供の頃から売人を経験し大人になったマーカスはギャングの一員として売人をしています。一時はラッパーを目指しますが挫折します。
刑務所に入ったマーカスは本気でラッパーを目指すことを決意します。刑務所の中では新しい友人もできます。
刑務所から出たマーカスはギャングを抜けてラッパーで成功する事を目指しますがそれに反対したギャングのボスと揉めることになります。
反対を無視し本気でラッパーを目指すマーカスは、ある日突然、拳銃でギャングに撃たれてしまいます。

劣悪な環境やギャング同士の抗争など壮絶な人生がリアルに描かれていると思いました。この映画で一番泣けたシーンは、マーカスがギャングに拳銃で撃たれてしまい祖父母に助けられたて息を吹きかえすシーンです。今までに見た事のないくらいに映像も凝っていますね。ラッパーで成功するまでの話の展開もあきる事がなく最後まで見れたので良かったです。

ゴースト/ニューヨークの幻

恋人と平穏な日々を送っていた銀行員サムは、突如仕事帰りに暴漢に襲われ命を落とす。自分が死んだことをなかなか理解できなかったサムだったが、恋人モリーの危険を知りインチキの霊媒師を協力し、恋人を守り抜くストーリー。

死んでもなお愛する恋人を守りたいというサムの強い愛にとても感動した。また、ラストシーンでは天国から迎えにきた光で2人が一瞬再会でき愛を確かめあえたところが一番泣けて幸せな気分になる。ただ泣けたり悲しいだけでなく、インチキ霊媒師を演じているウーピー・ゴールドバーグのコミカルな演技もアクセントになっていて見やすい。

ザ エージェント

トムクルーズ主演の、スポーツエージェントの挫折と友情や、愛情、仕事の成功を描いた作品です。理想を掲げて、独立して仕事をしたが、相手にされず、やっとエージェントになったアメフト選手もまた、怪我で悩まされていた。彼との友情や、唯一独立について来てくれた女性との愛情、家族を育むうちに、人として成長していき、仕事も成功していくお話です。

トムクルーズの挫折して、とっても情けない姿が、新鮮でした。今までヒーロー的な役ばかりだったので、人間的な魅力がこの作品でみることができてファンになりました。1人の人間が、成長していく姿を丁寧に描いているのが選んだ理由です。

ショーシャンクの空に

冤罪で投獄された男が長い年月をかけ脱獄し、自由を手にする物語。妻殺しの冤罪をきせられたアンディはショーシャンク刑務所に収監されてしまう。刑務所内でレッドという調達屋やその仲間達と交流をふかめていく。元銀行員だったアンディはその経理に強いという能力を買われ所長に経理の仕事もらう。一方でアンディは密かに脱獄を計画しており長い年月をかけ脱獄を実行するのである。

終身刑という絶望の中でも最後まで希望を絶対に諦めないで最後は自由を手にするという物語がとても素晴らしく、自分が辛い時に出会い、とても助けられた映画です。今でも年に何回か見ますが何度みても素晴らしい映画です。

泣ける海外映画・洋画②

アドレナリン

アドレナリンは主人公シェブ・チェリオスが劇中睡眠中に劇毒“ペキン・カクテル”という心臓に効く毒薬を注入される場面から始まります。この毒により倒れるまでの時間を遅らせるにはアドレナリンを出し続けるのが劇中有効とされました。それでチェリオスがアドレナリンをだすために色々する話です。

アドレナリン自体はシリアスな映画ではなく、本来は泣ける話ではないかもしれません。
しかし劇中のチェリオスは本当に生きるために必死に頑張っており、わたし的にはそのあまりの生きることへの情熱に感涙しました。

アルマゲドン

ある日、地球にぶつかれば壊滅的被害は免れない程の小惑星が地球に向かっていることが判明する。NASAは小惑星を真っ二つに割り、軌道を変えるというプランをだし、この作戦を実行する為、穴掘りのプロと呼ばれるハリーと個性豊かな石油採掘会社8人に地球の未来を託した。様々な思いが交差しながら彼らは自分が住み、そして愛する人達が住む地球を救う為小惑星へと向かう。 果たして彼らは地球を救う事が出来るのだろうか。

王道ですが、小さい頃から毎年かかさずテレビでやっていたのでその度に観ていました。何度観てもブルース・ウィリスとリブ・タイラーの最後の会話のシーンは迫真の演技で思い出すだけで泣けてしまいます。エアロスミスの音楽も映画とマッチしていて、物語をちゃんと理解して入り込めたら必ず泣ける作品だと思いました。

アングリーインチ

旧東ドイツから亡命するため、杜撰な性転換手術を受けてアメリカ軍人の妻として渡米した主人公ヘドヴィッグ。渡米後、恋人だった軍人に捨てられるも、やがてミュージシャンになり「怒りの1インチ・アングリーインチ」をシャウト。1インチはヒドイ手術のせいで残った局部のこと。

運命に翻弄されながらがむしゃらに生きてる。けどわりとどうしようもない部分もある主人公と、時に助け合い、時に反目し会うバンド仲間とのドラマが胸にグッと来ます。『失われた魂の半身、アンドロギュヌス』について歌うシーンが切なくて泣いてしまいます。

ウォルター少年と、夏の休日

夏の間、大伯父2人の元へ預けられたウォルター少年が様々な体験をしていく話です。
大金を持っているが故に毎日のようにやってくるセールスマンの追い払い方や過去の信じられないような話など色々な事を見聞きします。
何が真実で何が嘘なのか…
大伯父達は真実の愛についても教えてくれます。
ウォルター少年が成長し大人になり独り立ちしてから大伯父達が亡くなるのですが、その時にようやく何が真実だったのかが分かります。

大伯父達のセリフでグッとくる部分もたくさんあり、その都度胸に来るものがあります。
また、ある日年老いたライオンを買うのですが、そのライオンとウォルター少年との絆も描かれており、ライオンが亡くなる場面でも涙がこぼれます。
要所要所で大切な事をしっかりと教えてくれ、また、楽しく笑える場面もあるのでオススメです。

オーロラの彼方に

ある日父親の壊れた無線機を見つけた刑事の息子が、異常現象とニュースで流れたオーロラの舞い降りた時に、その無線機が復旧し時を越えて若き日の父親と幼い自分と会話をし、その後の未来が自分の理想通りに変わっていくストーリーです。

自然に直ってしまう無線機、父親と話しが出来て理想的な未来になり死なずに済んだ父親との再会をするという、完全なるファンタジー映画ですが再会した瞬間にとても感動して、その後家族揃っての野球大会に参加して幸せを噛みしめるエンディングは気持ちも明るくなりました。

オデッセイ

宇宙飛行士マーク・ワトニー(マッド・デイモン)は火星探査隊の一人として火星にわたる。しかし探査中に大砂嵐が彼らを襲いマークは他のクルーとはぐれてしまい、マークが死んだと勘違いしたクルーは地球に戻ってしまう。取り残されたマークは一人いつ来るかわからない救助を心の支えとしながら僅かな物資と知恵を頼りに一人火星に立ち向かう。

マークがうまくいったときにどんでん返しの出来事が起き、マークが死んでしまうのではないかと思ってしまうマッド・デイモンの演技力と地球の思惑とそれに立ち向かうクルーたち、また火星という地球以上に厳しい大自然に抗うマークの心の強さに感動した。最後に全てが報われ仲間と抱き合ったときにそれがすべて思いだされ泣いてしまった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

スターロード、ガモーラ、ロケット、ドラックス・デストロイヤー、グルートがチームを組んで宇宙の危機を救うストーリーです。初めは敵同士で対立する事も多くありますが、一緒に過ごす様になり、同じ目的に向かって歩む姿が見ることが出来ます。

MARVEL作品が元々大好きで、多くの作品を見てきました。シリーズ一作目からリアルタイムで見ることが出来た作品がこちらだったので、最も印象に残っています。特にグルートが可愛らしく一言しか話さない彼ですが、何処か親近感が湧きます。

ガタカ

近未来、人はほぼ遺伝子操作で産まれる社会になっており、主人公は珍しく自然出産で産まれた「様々な病気の素子」を持つ「長生きできない」青年である。遺伝子操作で産まれた弟に比べて病弱で体力もなく、社会的にも差別され底辺の仕事にしかつけなかった。しかし主人公はどうしても宇宙に行きたいという夢を諦めきれず、怪我で引退したエリートアスリートの身分を買い取り、成りすますために徹底的な訓練や肉体改造まで行って、とうとうエリートしか入れない宇宙局の局員として宇宙に行く資格を得る。しかし宇宙への航行直前になって主人公の上司が何者かに殺され、警察の捜査が入ることとなる。身分を偽っている主人公は警察の捜査をかいくぐり、さまざまな人に出会い支えられ、人生を捧げた宇宙への航行という夢を果たす。

主人公のひたむきな夢への情熱が、さまざまな社会制約を乗り越え、また関わる人を変えて行き、やがて夢を実現していきます。主人公の努力は、それこそ身を削るような思いを毎日し、身分を偽るための生活はやるせなさを感じるほどです。しかし、細心の注意を払っていても、産まれながらの遺伝子という、本人にはどうしようもない事で人の「差」をつけられる社会、他者からのレッテル貼りが重くひびいてきます。主人公や関わる人の葛藤はフィクションとは言え、いわれのない差別、社会からの疎外、など共感できます。主人公の苦しくても諦めない夢実現の足跡がとても感動的です。

きみに読む物語

老人施設に入居している認知症の女性に老人男性がある物語を読み聞かせる。その物語は良家の娘が別荘にやってきてある田舎の貧乏な青年と出会い恋に落ちる物語。しかし、良家の娘と田舎の貧乏な青年は両親から反対され引き離されてしまう。それでも、2人は愛することを止められない。物語が終わる時に老女は自分たちの昔話だと気付くのですがその記憶は長くは持たない。そして、老人は何度も何度も自分たちの愛の話を読み聞かせる。

年老いても、記憶がなくなっても愛し続けることの素晴らしさや2人のことを忘れてしまっても物語の最後には思い出ししかしまたすぐに忘れてしまう、それでも愛する人のために物語を何度も何度も読んであげる愛情の深さに感動しました。

キューティーブロンド

かわいい女の子が、彼氏に振られて弁護士を目指すお話しです。法律の勉強などしたこともなかった女の子が、彼氏を見返すために必死で勉強して弁護士になり、女の子達に立ちはだかる問題を次々と法律で解決していき、幸せになるお話しです。

まず、女の子が彼氏に振られたままで終わらず、彼氏を見返すために必死で勉強する姿を見て心温まります。次に弁護士になって、立ちはだかる問題を解決するだけではなく、みんなが笑顔になれる世の中を作ろうと頑張る姿に感動します。

泣ける海外映画・洋画①

フォレストガンプ

少しIQが人より低い主人公のフォレストガンプが豊かな半生が描かれています。子供時代に好きだったジェニーという幼馴染が青春時代には別の道を選んで進んでしまいますが、心が折れた時、フォレストのもとに帰ってきます。ずっと愛し続けたジェニファーとの間に子供ができますが、その後、ジェニファーは病気で亡くなってしまいます。

IQが低いというハンディーがありながらも、人との出会いのなかで、豊かな人生を送っていく主人公の生き方が感動的です。純粋に一人の女性を子供の時から大人になるまで愛し続けている姿に涙がでます。また彼を愛した母親の姿も感動的です。

68番街の奇跡

土地を買収され、建物を取り壊されそうになる、老夫婦のお話でたまたま小さい宇宙人がその老夫婦とその建物に住む住居人から命拾いしてもらったお礼に色々な、奇跡とともに人間達を悪い地上げ屋とかから救ってあげるお話です。

なんせ宇宙人達がかわいいんです、人間の日頃使う日用品とかを自分達の身体のパーツに使ったりして身体を維持している飛行型の宇宙人なんです、小さい彼らの産んだ子供型宇宙人は本当に愛くるしいです、鳥みたいに早く飛べる子、飛べない子ヒナの旅立ちみたいなシーンがあるんですが、一生懸命に飛ぼうと努力する宇宙人が愛らしいです。

HACHI 約束の犬

日本のハチ公物語のハリウッドリメイク版。大学教授が出張から帰る駅で1匹の迷い犬を見つけ、仕方なく自宅へ連れ帰る。最初は飼い主を探していたが次第に犬が教授になついて自ら飼うことになった。その後、その犬との幸せな日々が続くが大学教授は授業中に突然死をしてしまい、拾われた犬はその後も帰らぬ大学教授の帰りを駅でずっと待つことになる。

ハチ公物語とはかなり違っているが、動物好きにはたまらないストーリーで登場人物もリチャードギアをはじめ有名俳優が出演している。老いてボロボロになっても、主人が来るのをずっと待っている秋田犬の演技に思わず泣けてしまう作品です。

LEON

家族を殺され、ただ一人生き残った少女マチルダ。同じアパートに住む殺し屋レオンに匿ってもらい、家族を殺した犯人に復讐するべくレオンに殺しの依頼をする。殺し屋としての技術を教わりながら一緒に過ごす日々だったが、復讐がもう少しで終わるという時、先に逃がしたマチルダのもとへ向かうレオンは…。

少女と無骨な殺し屋のどこかほのぼのとした穏やかな日々と殺し屋としての冷酷な仕事ぶりの対比に魅力を感じました。マチルダがレオンが大事にしていた鉢植えを校庭に植えるラスト、スティングのテーマ曲が流れる時には号泣です。

life is beautiful

ナチス統治時代のイタリアを舞台にした、常にポジティブに物事をとらえる主人公グイドとその家族の物語。グイドの妻にユダヤ人の血が流れているという理由で、幼い息子も含めて3人とも強制収容所行きとなってしまう。事情のよく分からない息子に、グイドは、「これはゲームだから、泣き言を言ってはいけない、ゲームに勝てば、戦車で家に帰れる」と言い聞かせ、どんなにひどい状況でもユーモアを交え、息子が少しでも笑って耐えられるようにする。連合軍到着前に、グイドは、妻を探しに行ったところを見つかり、銃殺されてしまうが、息子の前に見せる最後の姿まで、ゲームを演じきった。そのすぐ後、連合軍によって解放された息子とグイドの妻は、グイドのゲームのシナリオ通り、連合軍の戦車に乗って家に帰る。

ナチス強制収容所内での残虐な扱いを経験する、どんなひどい状況の中でも、笑いを作り、ユーモアを交えた仕方で、希望を保ち続けられるよう、幼い息子を励まし助ける主人公の父親としての愛に感動する。それに健気にこたえていく息子の無邪気さもあいまって、最後は涙が止まらない。

LION/ライオン 25年目のただいま

“1986年、インドのスラム街に住む5歳の少年サルーは、生活費を稼ぐために兄と職探しに出かけます。ところが寒さしのぎの為、電車内で眠ってしまった為、目が覚め気づいた時にはおよそ1500キロ離れた都市コルカタ(カルカッタ)まで来てしまいました。
人身売買で売られそうになりながらも、命からがら逃げ、警察に保護されたサルーは孤児として養子に出され、オーストラリアに住むジョンとスー夫妻のもとで成長します。それから25年もの間、満ち足りた生活を送っていたサルーでしたが、生き別れたインドの家族への思いを募らせるあまり、わずかな記憶とGoogle Earthを頼りに、自身のふるさと探しを決意するのです。”

つい30年程前の真実の話なのに、インドで子供をさらって人身売買をしているという事実、行方不明になっている子供が数えきれないくらいいるという現実があまりにもショッキングであるからです。オーストラリアの養父母から愛情たっぷりに育てられ、なに不自由なくカレッジの学生にまでなったサルーだが、実の兄や実母の存在が忘れられず、インドに思いをはせるところが、やはり生みの親や実の家族の存在の偉大さを理解させてくれます。劇中最後に本人映像が流れるのですが、そこは涙なしには見られない最大の山場です。グーグルアースで実家を探し、25年ぶりにインドの母と再会することができたこと。それはテクノロジーの進化によって自分の出自が分かった奇跡のような素晴らしい現代ならではの話だと思いました。

My Sister’s Keeper

白血病の姉を助けるために遺伝子操作されて生まれた主人公。
生まれてから何度も何度もドナーになっていたが、ある日突然ドナーになるのを辞め、両親を訴えてしまう。主人公がドナーになるのを辞めた理由には、母親に姉の病気を受け止めて現実を見て欲しい!という子供だがとても大人びた理由だった。ありがちな話のようだが、とても心動かされる話で泣ける。

自分の出生の秘密を分かったうえで、両親(母)に現実を受け止めて欲しいがためにとった行動。母や、家族を思いやる幼心にとても感動した。
また、母親の行動が狂気にも思えるが、母親だからおこした行動だったという事実にも涙でした。

Rudy

子供の頃からノートルダム大学でアメフト選手として活躍することを夢見ていた主人公のルディ。ただ自身の才能の限界や、家庭の事情で夢を諦め、工場で働く毎日をおくっていた。ただ友人の死をきっかけに自分の夢を思い出し、ノートルダム大学でアメフトをプレイすべく努力を始める。努力を重ねて、最後にルディは夢を実現する。実話に基づいた真実のストーリー。

主人公が夢を実現するため、努力を重ねるところに心を打たれるためです。また実話に基づいているため、結末にリアリティがあるのも良いと感じるポイントです。確かに夢は叶うのですが、主人公はあくまで才能のない若者であり、得られる結果は努力を重ねた上で起こりうる範囲の奇跡であることも共感ができます。映画を見た後、夢を実現するために、人はどう頑張らなければいけないのかを学ぶことができ、充実感が大きいためこの映画が好きです。

the notebook

物語は年老いた老父婦の二人の物語。老いて記憶がなくなってしまった妻に毎日夫が本を開いて物語を読む。その物語は初めて出会った日から始まる。
出会ってから互いに惹かれあい、結ばれる。
順調に進むかに見えたが身分の違う2人にはいろんな困難がやってきて彼女は別の男と、、、。それでも諦めない主人公のまっすぐな想い。最後は涙なしでは見れない物語。

アメリカの映画で人気があり、日本でも邦題できみに読む物語、とついてとても話題になった作品。
純愛ラブストーリー、一言でいってしまえばそうだが物語は一言じゃ語りきれない深い作品。
主演の2人が美男美女だし特に女優のレイチェルマクアダムスはすごく綺麗で可愛くて、ファッションも可愛くてそう言った部分でも見応えがある。

Uボート

第二次世界大戦下の独潜水艦通称Uボートに従軍記者が乗り込んでフランス大西洋岸のラ・ロシェル港から出港し船舶への攻撃を行った後地中海方面へと向かい連合軍による激しい攻撃にあい、苦難の末帰港するまでを描く。

連合軍による爆雷攻撃で潜水艦が一旦は浮上航海が絶望的な状況に陥るのだが、艦長以下乗組員一丸となった努力の末、潜水艦を再浮上させる事に成功する。
ネタバレしますが、その苦労に対して待ち受けていたものは、確かに帰港に成功はするのだけれも送り狼となって帰港を待ち構えていた連合軍の港への空爆だった。