泣ける海外映画・洋画②

アドレナリン

アドレナリンは主人公シェブ・チェリオスが劇中睡眠中に劇毒“ペキン・カクテル”という心臓に効く毒薬を注入される場面から始まります。この毒により倒れるまでの時間を遅らせるにはアドレナリンを出し続けるのが劇中有効とされました。それでチェリオスがアドレナリンをだすために色々する話です。

アドレナリン自体はシリアスな映画ではなく、本来は泣ける話ではないかもしれません。
しかし劇中のチェリオスは本当に生きるために必死に頑張っており、わたし的にはそのあまりの生きることへの情熱に感涙しました。

アルマゲドン

ある日、地球にぶつかれば壊滅的被害は免れない程の小惑星が地球に向かっていることが判明する。NASAは小惑星を真っ二つに割り、軌道を変えるというプランをだし、この作戦を実行する為、穴掘りのプロと呼ばれるハリーと個性豊かな石油採掘会社8人に地球の未来を託した。様々な思いが交差しながら彼らは自分が住み、そして愛する人達が住む地球を救う為小惑星へと向かう。 果たして彼らは地球を救う事が出来るのだろうか。

王道ですが、小さい頃から毎年かかさずテレビでやっていたのでその度に観ていました。何度観てもブルース・ウィリスとリブ・タイラーの最後の会話のシーンは迫真の演技で思い出すだけで泣けてしまいます。エアロスミスの音楽も映画とマッチしていて、物語をちゃんと理解して入り込めたら必ず泣ける作品だと思いました。

アングリーインチ

旧東ドイツから亡命するため、杜撰な性転換手術を受けてアメリカ軍人の妻として渡米した主人公ヘドヴィッグ。渡米後、恋人だった軍人に捨てられるも、やがてミュージシャンになり「怒りの1インチ・アングリーインチ」をシャウト。1インチはヒドイ手術のせいで残った局部のこと。

運命に翻弄されながらがむしゃらに生きてる。けどわりとどうしようもない部分もある主人公と、時に助け合い、時に反目し会うバンド仲間とのドラマが胸にグッと来ます。『失われた魂の半身、アンドロギュヌス』について歌うシーンが切なくて泣いてしまいます。

ウォルター少年と、夏の休日

夏の間、大伯父2人の元へ預けられたウォルター少年が様々な体験をしていく話です。
大金を持っているが故に毎日のようにやってくるセールスマンの追い払い方や過去の信じられないような話など色々な事を見聞きします。
何が真実で何が嘘なのか…
大伯父達は真実の愛についても教えてくれます。
ウォルター少年が成長し大人になり独り立ちしてから大伯父達が亡くなるのですが、その時にようやく何が真実だったのかが分かります。

大伯父達のセリフでグッとくる部分もたくさんあり、その都度胸に来るものがあります。
また、ある日年老いたライオンを買うのですが、そのライオンとウォルター少年との絆も描かれており、ライオンが亡くなる場面でも涙がこぼれます。
要所要所で大切な事をしっかりと教えてくれ、また、楽しく笑える場面もあるのでオススメです。

オーロラの彼方に

ある日父親の壊れた無線機を見つけた刑事の息子が、異常現象とニュースで流れたオーロラの舞い降りた時に、その無線機が復旧し時を越えて若き日の父親と幼い自分と会話をし、その後の未来が自分の理想通りに変わっていくストーリーです。

自然に直ってしまう無線機、父親と話しが出来て理想的な未来になり死なずに済んだ父親との再会をするという、完全なるファンタジー映画ですが再会した瞬間にとても感動して、その後家族揃っての野球大会に参加して幸せを噛みしめるエンディングは気持ちも明るくなりました。

オデッセイ

宇宙飛行士マーク・ワトニー(マッド・デイモン)は火星探査隊の一人として火星にわたる。しかし探査中に大砂嵐が彼らを襲いマークは他のクルーとはぐれてしまい、マークが死んだと勘違いしたクルーは地球に戻ってしまう。取り残されたマークは一人いつ来るかわからない救助を心の支えとしながら僅かな物資と知恵を頼りに一人火星に立ち向かう。

マークがうまくいったときにどんでん返しの出来事が起き、マークが死んでしまうのではないかと思ってしまうマッド・デイモンの演技力と地球の思惑とそれに立ち向かうクルーたち、また火星という地球以上に厳しい大自然に抗うマークの心の強さに感動した。最後に全てが報われ仲間と抱き合ったときにそれがすべて思いだされ泣いてしまった。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

スターロード、ガモーラ、ロケット、ドラックス・デストロイヤー、グルートがチームを組んで宇宙の危機を救うストーリーです。初めは敵同士で対立する事も多くありますが、一緒に過ごす様になり、同じ目的に向かって歩む姿が見ることが出来ます。

MARVEL作品が元々大好きで、多くの作品を見てきました。シリーズ一作目からリアルタイムで見ることが出来た作品がこちらだったので、最も印象に残っています。特にグルートが可愛らしく一言しか話さない彼ですが、何処か親近感が湧きます。

ガタカ

近未来、人はほぼ遺伝子操作で産まれる社会になっており、主人公は珍しく自然出産で産まれた「様々な病気の素子」を持つ「長生きできない」青年である。遺伝子操作で産まれた弟に比べて病弱で体力もなく、社会的にも差別され底辺の仕事にしかつけなかった。しかし主人公はどうしても宇宙に行きたいという夢を諦めきれず、怪我で引退したエリートアスリートの身分を買い取り、成りすますために徹底的な訓練や肉体改造まで行って、とうとうエリートしか入れない宇宙局の局員として宇宙に行く資格を得る。しかし宇宙への航行直前になって主人公の上司が何者かに殺され、警察の捜査が入ることとなる。身分を偽っている主人公は警察の捜査をかいくぐり、さまざまな人に出会い支えられ、人生を捧げた宇宙への航行という夢を果たす。

主人公のひたむきな夢への情熱が、さまざまな社会制約を乗り越え、また関わる人を変えて行き、やがて夢を実現していきます。主人公の努力は、それこそ身を削るような思いを毎日し、身分を偽るための生活はやるせなさを感じるほどです。しかし、細心の注意を払っていても、産まれながらの遺伝子という、本人にはどうしようもない事で人の「差」をつけられる社会、他者からのレッテル貼りが重くひびいてきます。主人公や関わる人の葛藤はフィクションとは言え、いわれのない差別、社会からの疎外、など共感できます。主人公の苦しくても諦めない夢実現の足跡がとても感動的です。

きみに読む物語

老人施設に入居している認知症の女性に老人男性がある物語を読み聞かせる。その物語は良家の娘が別荘にやってきてある田舎の貧乏な青年と出会い恋に落ちる物語。しかし、良家の娘と田舎の貧乏な青年は両親から反対され引き離されてしまう。それでも、2人は愛することを止められない。物語が終わる時に老女は自分たちの昔話だと気付くのですがその記憶は長くは持たない。そして、老人は何度も何度も自分たちの愛の話を読み聞かせる。

年老いても、記憶がなくなっても愛し続けることの素晴らしさや2人のことを忘れてしまっても物語の最後には思い出ししかしまたすぐに忘れてしまう、それでも愛する人のために物語を何度も何度も読んであげる愛情の深さに感動しました。

キューティーブロンド

かわいい女の子が、彼氏に振られて弁護士を目指すお話しです。法律の勉強などしたこともなかった女の子が、彼氏を見返すために必死で勉強して弁護士になり、女の子達に立ちはだかる問題を次々と法律で解決していき、幸せになるお話しです。

まず、女の子が彼氏に振られたままで終わらず、彼氏を見返すために必死で勉強する姿を見て心温まります。次に弁護士になって、立ちはだかる問題を解決するだけではなく、みんなが笑顔になれる世の中を作ろうと頑張る姿に感動します。